COSO(トレッドウェイ委員会支援組織委員会)が2019年12月17日に公表したガイダンス”Managing Cyber Risk in a Digital Age”の日本語訳(COSOの正式な許諾のもと公益財団法人日本内部監査研究所が翻訳したもの)
このガイダンスは組織体がデジタルに精通したとしても、財政状態および評判の脆弱性を生む新たなデータリスクに直面し続けることを踏まえ、これらの課題に対処したもの。
COSO(トレッドウェイ委員会支援組織委員会)が、企業のコンプライアンスと倫理協会(SCCE)、医療コンプライアンス協会(HCCA)と提携し、2020年11月に公表したガイダンス”Compliance Risk Management: Applying the COSO ERM Framework”の日本語訳(COSOの正式な許諾のもと公益財団法人日本内部監査研究所が翻訳したもの)。
このガイダンスは、COSOの全社的リスクマネジメント(ERM)フレームワークをコンプライアンスと倫理(C&E)プログラムのフレームワークと連携させ、それぞれの基礎となる概念を統合する強力なツールを作成することにより、コンプライアンスリスクの識別、評価および管理に適用することを目的とするもの。